小児がん情報ステーション

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支援活動

院内学級

学齢のこども達にとって、学校は学習の機会が提供される場だけではなく、社会への参加という大きな意味を持ちます。小児がんの治療を行う病院の中には院内学級が開設されている病院もあります。

院内学級とは、疾病により療養中の児童及び生徒に対する教育が行われる病院内に設置される学級です。特別支援学校の分教室として設置される場合が一般的です。病院内に学級が設置され、教員が常駐して教育を行います。

院内学級を利用する場合には、現在通っている学校から院内学級に転校することが通常です。子どもたちは(あるいは家族も)今まで通っていた学校から転校することに抵抗を感じるかもしれません。院内学級の教員は、入学前まで通っていた学校とのつながりを維持すること、退院後の復学への支援に関する経験も持っています。入院前まで通っていた学校、院内学級の両者の協力を得ることが大切です。

入院治療中の学校に関わる問題については、担当医、看護師、院内学級の教員に相談することをお勧めします。

2009年11月3日更新 国立成育医療センター血液腫瘍科 森 鉄也