小児がん情報ステーション

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成育医療センターにおける取り組み

フォローアップ

小児がんに対する治療が終了した後にも外来通院が必要です。通院の主な目的は、再発の有無の確認、治療から長い時間の経過後に生じる合併症の有無の確認です。再発の可能性は時間の経過とともに減少していきます。一方、治療などに関連する合併症は長い時間が経過した後にも生じる可能性があります。このような合併症を適切に診断し、対応するためにフォローアップ外来に受診することが必要です。国立成育医療研究センターにおいて、小児がん経験者のフォローアップは血液腫瘍科・固形腫瘍科外来などを中心として、リスク、合併症に応じて、内分泌科、循環器科、神経科などの専門診療科と連携して行っています。フォローアッププログラム、既存の診療科の枠組みを超えた診療体制の整備を進めています。

フォローアッププログラム

国立成育医療研究センター血液腫瘍科・固形腫瘍科では、2009年10月から、小児がんに対する治療の終了時にフォローアッププログラムを差し上げています。フォローアッププログラムには、フォローアップの目的と必要性、患者さんそれぞれの診断と行われた治療に関する情報、必要な評価(診察、検査など)項目と時期などを記しています。また、患者さん、ご家族が、適宜、検査結果などを綴じ込んで利用いただくことも期待しています。記録を重ねたご自身のフォローアッププログラムをお持ちになることにより、自分自身の健康管理により留意するとともに、医療機関へのご相談の際にご利用いただけるものと考えています。プログラムフォローアッププログラムは、患者さん、ご家族からのご意見などをもとに、今後、改善を重ねて、よりわかりやすく、役に立つ冊子になるよう改訂を続ける予定です。

フォローアッププログラムサンプル

はじめに 図1

わたしの治療の一例 図2

診断治療情報の一例 図3 

フォローアッップポイントの一例 図4

疾患別フォローアップ評価シートの一例 図5,6 

年齢別フォローアップ評価シートの一例 図7,8