リンパ組織から生じる悪性腫瘍をリンパ腫と呼びます。リンパ腫はホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に分類されます。ホジキンリンパ腫はBリンパ球由来のリンパ腫で、リンパ節腫大のほか、発熱、体重減少などの全身症状を認めることがあります。リンパ節腫大は頸部(けいぶ:首のまわり)の頻度が高く、痛みを伴わず、弾力があり、複数のリンパ節が連なって腫大(連続性病変)することが特徴です。縦隔病変(じゅうかく:胸の中で両側の肺の間)の頻度も高く、10cm以上の腫瘤を認めることもあります。非連続性のリンパ節外の病変を認めることもあります。 |