非ホジキンリンパ腫をさらに分類したひとつの病型がリンパ芽球性リンパ腫です。Tリンパ球、あるいはBリンパ球いずれかに由来し、それぞれ、T細胞性リンパ芽球性リンパ腫、B細胞性リンパ芽球性リンパ腫と呼ばれます。 T細胞性リンパ芽球性リンパ腫では、縦隔(じゅうかく:胸の中で両側の肺の間)の腫瘤により呼吸困難、胸水、顔のむくみ、心不全などを生じることがあります。リンパ芽球性リンパ腫では、リンパ節、骨、皮下組織などに病変を生じることもあります。骨髄に病変が存在する場合、腫瘍細胞が25%未満であればリンパ芽球性リンパ腫、25%以上であれば急性リンパ性白血病と診断することが一般的です。 |