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薬剤情報 ダウノマイシン

ダウノマイシン


一般名
ダウノルビシン塩酸塩
商品名
ダウノマイシン静注用20mg(明治製菓株式会社)
略号
DNR、DM

1) 概要
急性白血病に用いられる、アントラサイクリン系の抗がん剤。
細胞の核酸合成過程に作用し、DNA合成とDNA依存RNA合成反応を阻害する。
本剤の総投与量が25mg/kgを超えると、重篤な心筋障害を起こすことがある。
注射薬は赤色の粉末。
尿が赤色になることがある。
主な用法は、静注、点滴静注。
2) 主な副作用
骨髄抑制(感染症、出血、貧血など)
心筋障害、心電図異常(動悸、不整脈、めまいなど)
悪心、嘔吐、食欲不振
ショック(冷感、呼吸困難、蕁麻疹、血圧低下(めまい・ふらつき)、動悸、倦怠感、ほてりなど)
腎機能障害(尿量が減る、尿が出ない、むくみなど)
脱毛、発疹
3) 主な併用注意薬
他の抗がん剤及び放射線照射:心筋障害・骨髄抑制作用が増強する可能性がある。
ここでは、薬剤に関する主な情報のみを簡潔に示しています。それぞれの薬剤に関する詳細な情報は添付文書をご確認下さい。個々の投薬、副作用、併用薬剤などについてのご質問、ご相談は担当医師、あるいは薬剤師にお願いいたします。