- 一般名
- エトポシド
- 商品名
- ラステット(日本化薬株式会社)、ベプシド(ブリストル・マイヤーズ株式会社)
- 略号
- VP-16
- 1) 概要
- 肺小細胞がん、悪性リンパ腫、急性白血病、子宮頚がん、小児悪性固形腫瘍(他の抗がん剤との併用療法)などに投与される抗がん剤。
植物由来のポドフィロトキシンの半合成誘導体である。DNA構造変換を行う酵素トポイソメラーゼⅡの活性を阻害するなど間接的にDNA鎖切断を誘起し、殺細胞作用を示す。殺細胞作用は濃度依存性及び時間依存性を示す。 注射薬は微黄色~淡黄色透明のわずかに粘性の液である。 主な用法は点滴静注、経口。
- 2) 主な副作用
- 骨髄抑制(感染症、出血、貧血など)
食欲不振、嘔気、嘔吐 脱毛 倦怠感、発熱 口内炎 間質性肺炎(息苦しい、空咳など)
- 3) 主な併用注意薬
- 他の抗がん剤および放射線照射:骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。
- ここでは、薬剤に関する主な情報のみを簡潔に示しています。それぞれの薬剤に関する詳細な情報は添付文書をご確認下さい。個々の投薬、副作用、併用薬剤などについてのご質問、ご相談は担当医師、あるいは薬剤師にお願いいたします。
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